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◆Vol.1◆

− 東京名物深大寺そば 粉から地元で栽培の計画  −

●1999.5.28 朝日新聞

    「深大寺そば」は、調布市の深大寺周辺のわき水を利用した手打ちそばで東京名物であるが、原料の大半は、実は北海道や中国でとれたそば。そこで、「原料も地元で作ろう」と、深大寺の門前でそば店を経営する浅田修平さんや、深大寺の執事長を務める張堂完俊さんらが実行委員会を作り、寺の北側にある都立神代植物公園の一部を借り地元でそば畑をつくる計画を進め、「これをきっかけに栽培が盛んになり、本物の深大寺ブランドにすることができれば」と意気込んでいる。
    「深大寺そば」・・・江戸時代、地元の農家から譲り受けた原料を使って、寺が参拝者に振る舞ったのがはじまり。そば店が目立つようになったのは、1960年代になってから。


− 中国の墓石工場に防じんマスクを贈る千葉の石材業者と僧侶  −

●1999.5.25 朝日新聞(夕刊)

    日本のお墓の墓石は、現在、多くが中国から輸入されているが、中国の石材工場で働く職人たちは防じんマスクがないため、肺に粉じんが付着する「じん肺」にかかりやすい。千葉県印旛郡の石材店に勤める橋田隆明さんは、昨年10月、中国福建省の石材工場を訪ねた折り、電動の研磨具で、日本人の墓向けのレンゲ文様や観音像を彫っている女性や子どももいる中国の職人の姿をみて驚いた。飛び散る粉じんで周囲は真っ白なのに、だれもマスクをつけていなかったのだ。日本では労働省が防じんマスク着用の基準を設けているが、1個5000円程度のマスクが、中国では職人の給料2、3カ月分に相当するため、着用の徹底がなされていなかった。帰国後、橋田さんは「中国へ防塵マスクを贈る会」をつくり、千葉県柏市にある観音寺の住職戸部謹爾さんと協力して、マスクを買う募金活動などを始め、50万円に達した募金で買ったマスクを持って一行は25日、中国へ出発した。橋田さんらはマスクを職人たちに手渡すほか、今後は工場への発注も、「マスク着用」を条件にするという。

− 京都・真輪院で平安後期〜鎌倉初期の国宝級の3枚の曼荼羅図発見  −

●1999.5.24 毎日新聞ニュース速報

    奈良国立博物館と京都府南山城村教委は24日、同村南大河原の無住寺院・真輪院で、平安後期〜鎌倉初期の密教の世界観を表す、極めて珍しい曼荼羅図3枚を見つけた、と発表。一部はく落や破損があるが、後世に修理した跡がなく、当時の彩色を残した仏教絵画史上貴重な資料で、同博物館は「国宝指定の曼荼羅と比べてそん色はない」と高く評価している。見つかったのは「絹本著色両界曼荼羅」の2枚組(金剛界と胎蔵界、いずれも縦92センチ、横74センチ)と、「絹本著色星曼荼羅」(縦61センチ、横40センチ)の1枚。
    25〜30日、奈良市登大路町の同博物館本館で公開される。大人420円、大学生・高校生130円、小・中学生70円。


− 『仏教とマルチメディア』公開セミナー  −

●仏教とマルチメディア研究会主催

    仏教とマルチメディア研究会主催の公開セミナーが6月8日に京都にて開催される。近年の情報・通信処理の技術発展に伴い、仏教界においても、事務処理だけに止まらず、教化活動等にも積極的に取り入れ、実績を上げている例が見られるように今や、マルチメディアの存在は、切り離せないものとなってきている。その一方で目まぐるしく変化する技術革新のスピードの早さなど、最近の動向を鑑み、今回のセミナーでは、新メディアに造詣の深い小栗宏次氏(愛知県立大学教授)をゲストに迎え、新しいメディアの仏教界への適用の可能性を中心とした基調講演が行われる。また、加盟団体による仏教界へのマルチメディア適用の現状と今後についてのシンポジウム、更に併設の展示会では、利用可能な技術・製品等の紹介が予定されているなど、今後の展開を見据えた内容充実のセミナー。
    当社も出展致します。お気軽にブースにお立寄り下さい。

  • :公開セミナー詳細:       

− 小渕首相が「女人高野」展の内覧会視察  −

●1999.4.19 読売新聞ニュース速報

    小渕首相は19日午後、東京・上野公園の東京国立博物館で20日から始まる特別展「女人高野 室生寺のみ仏たち」(読売新聞社など主催)の内覧会を視察。
    昨年九月の台風七号で破損した室生寺の国宝・五重塔(奈良県室生村)の復興支援のために開かれる同展には、十一面観音菩薩立像など同寺所蔵の国宝・重要文化財の十八点が展示。首相は、同寺の網代智等住職の案内に従って一体ずつ丹念に観賞。来年9月までかかるといわれる五重塔の修復作業を気にかけていた。なお、同展の収入の一部は五重塔復興資金に充てられる。

  • :東京国立博物館:       

− 金剛峯寺で新座主就任の晋山式  −

●1999.4.14 NHKニュース速報

    和歌山県の高野町にある高野山真言宗の総本山、金剛峯寺の新しい座主の就任を披露する晋山式が、14日厳かに行われた。
    弘法大師・空海が開いた高野山の金剛峯寺は全国の真言宗の総本山として知られ、去年十月に行われた選挙で、最高位の座主に高野山専修学院の院長を務めていた和田有玄大僧正が就任。新しい座主の就任を披露する晋山式は金剛峯寺の金堂で行われ、全国各地の真言宗各派の住職や信者およそ七百人が見守るなか、和田座主が世界平和などを願う願文を読み上げたあと、松と米、それに昆布を供える「松三宝の儀」を行って新しい座主の就任を祝った。高野山では、国宝に指定されている不動堂や大主殿の解体修理などの平成の大修理が進められていて、今年の秋には落慶法要が行われる。

  • :高野山真言宗:       

− 巡礼用にドライブマップ 西国33所の寺院組織  −

●1999.4.14 共同通信ニュース速報

    西国三十三所の寺院で組織する「西国三十三所札所会」が、巡礼者向けに各寺院の周辺道路などを詳しく紹介したドライブマップを作製し、今月から販売開始。
    同会によると、西国巡礼も今では車で回る人がほとんど。様変わりに合わせ、地図出版社の協力を得て同会が約一年がかりで作ったもの。(A4判−約60P)実用面を重視した使いやすい内容で、各寺院の歴史や特徴、参拝時間、御詠歌なども紹介している。
    西国巡礼は、観音像を安置した二府五県の三十三カ所の寺院を回るもの。当面は各寺院でのみ販売。一部千円(税別)。      

  • :西国三十三ヵ所観音札所:       

− 埼玉仏教青年会主催の花祭り  −

●浦和市本太 延命寺

    昨年に続き、埼玉県仏教青年会主催の花祭りが、浦和市本太の延命寺にて開催される。仏の教えに出合えたことを感謝する最高の機会として声明とインド舞踊のもてなしで供養。新たな舞楽法会として再興する。 さらに今回は、記念法要として大般若転読も行われる模様。見どころ満載の一大イベント
  • :開催日時のご案内:       

− 白木観音引越し −

●1998.1.27 朝日新聞掲載

    1月末で閉店する東急日本橋店(東京都中央区)の屋上に祭られていた「白木観音」の引越しが1月25日にあった。この白木観音は1712年偶然発見された「金色の観音さま」で、この像を祭った後、湧き水が絶えなかったという言い伝えが残っており、ビル化された後も屋上で祭られていたもの。
    引越し先は浅草寺(台東区)。

− 音楽CD “いのち” −

●飛騨千光寺 メディテーションセンター

    10年ほど前から「いのち」の学習会を飛騨高山で公開し、医療福祉教育関係者とのネットワーク活動を展開している飛騨千光寺(高野山真言宗・大下大圓住職)で、昨年現代人の疲れたこころを癒すヒーリング音楽として仏教の声明とシンセサイザーを駆使した音楽CDを発売した。(定価3000円)
  • :CDの紹介:

− 1998年・「今年の漢字」 −

●1998.12.12

    財団法人「日本漢字検定協会」が今年の世相を表す漢字を『毒』と発表した。
    発表会は京都市東山区の清水寺奥の院舞台で行われ、森清範貫主が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に大きく『毒』と揮ごうした後に奉納された。

− 最古の国家寺院百済大寺・僧坊跡?柱穴出土 −

●1998.12.9

    奈良県桜井市の吉備池遺跡を発掘調査している同市教委は8日、天皇が建立した最古の国家寺院「百済大寺」ではないかとされる吉備池廃寺のすぐそばから七世紀前半−中期の僧侶の生活の場「僧坊」とみられる建物の柱穴が出土したと発表した。
    この出土により、同廃寺が「百済大寺」であるとの説がかなり有力になったと同時に、これまでは未完成のまま他へ移築されたとの見方もあった「百済大寺」が完成していた可能性も高まった。

− 国宝効果・富山県高岡市 −

●1998.11.5 朝日新聞/窓・論説委員室掲載

    富山県国宝第一号、瑞竜寺(高岡市)の話題
    瑞竜寺は、去年12月に建造物では30年ぶりの国宝指定を受けた。これを機に市はまち並み保存条例を制定、見過ごしてきた「まちの価値」に市民が目を向けはじめた。これこそ国宝効果。
          曹洞宗・瑞竜寺(四津谷道昭住職)・・・高岡市関本町35

− 銃を構えた集団が境内に −

●1998.11.5 朝日新聞掲載

    兵庫県宝塚市切畑の浄土宗・大林寺(木下達雄住職) に4日午前8時ごろ、ヘルメットに迷彩服さらには銃を構えた10人ほどの集団が寺の所有地である北側の山の斜面を降りてきた。住職の問いかけに「自衛隊のものです」と答え、立ち去った後、20分後に謝罪がなされた。陸上自衛隊第三師団司令部広報室によると、第三十六普通科連隊の隊員ら約20人が敵地襲撃のレンジャー訓練を行っていたものだが、本来は事前に立ち寄り先などに許可をとるようにしているが、今回はその説明が行われなかった。以後このようなことがないよう指導を徹底したいとしている。

− 法隆寺・大宝蔵院百済観音堂完成 −

●1998.10.20 朝日新聞掲載

    奈良・法隆寺の百済観音(飛鳥時代を代表する仏像・国宝)を安置する「大宝蔵院百済観音堂」が完成。22日に落慶法要、11月1日より一般の拝観が行われる。
    拝観料・・・西院伽藍、夢殿とセットで1000円、小学生500円

− 聲明コンサート   −

●常楽院

    "Jyoraku-INN98" AUTUMN
    “彼岸の響き”〜密教の時空にとけこんでみませか〜
    と題された真言密教 僧侶20名による声明(しょうみょう)のコンサートが9月25日、常楽院(東京板橋区)にて行われました。
    声明 / 迦陵頻伽声明研究会
    (かりょうひんが しょうみょう けんきゅうかい)
    ※声明とはお経に節をつけて唱えるものです。
    古箏 / 余 江茘 (よ こうれい 中国古箏演奏者)
  • :コンサートの模様:

− 出版案内   −

●株式会社 寿企画

    待望の仏教系専門イラスト集登場!平成10年10月発刊
    ・そのまま使える仏教素材集 『イラストカット寺由寺在』 じゆうじざい
    郵便番号7桁!真言宗寺院必備の1冊。平成10年12月発刊
    ・『日本真言宗大鑑』(平成11年度版)
    郵便番号7桁対応" 日本寺院総鑑-(平成10年度版) " のテキストデータCD(win)発売中
    ・日本寺院総鑑・データCD (平成10年度版)
  • :本の紹介:

− 車いすガイドブック  ぬくもり −

●みんなでぬくもりのあるまちを創ろう会

    京都市内と近郊の宇治市、長岡京市、向日市、八幡市に滋賀県大津市を加えた地域の 神社・仏閣、観光施設を車いす利用者や杖歩行者でも行けるかどうかを調べ、 ガイドブックにまとめ 村田孝雄さんが代表を務める「ぬくもりの会」が発刊。
  • :本の紹介:

− 高田好胤管主  死去 −

●1998.6.22

    法相宗大本山薬師寺管主・同宗管長/高田好胤氏が22日道がんのため死去。(74歳)
  • :経歴:

− 宗教観  読売新聞世論調査 −

●1998.5.30 読売新聞掲載

    宗教離れ・・・。国民の意識が如実にあらわれた調査結果が発表された。
宗教を信じていますか 信じていない 78.3%
宗教は大切であると思うか そうは思わない 68.9%

    この他、迷信・縁起に関しては「気にしない」と答える人の割合が増加し、 葬儀のあり方では「費用がかかりすぎる」と答える人が 81%を越えている。
    混沌とした現代社会において、まずは宗教に関する良いイメージでトップの 「心のよりどころとなっている」22% この数値が今後上がる事を期待したい。

    今回取り上げた世論調査に関する詳細なデータは 読売新聞世論調査部から郵送料など300円の実費にて提供されています。
        問い合わせ(03-3217-8227)まで

− 「国宝仏像」  シリーズCD-ROM −

●株式会社PFUより

    国宝仏像の新規撮りおろし写真を満載したパソコンCD-ROM「国宝仏像」シリーズ 4タイトル {第一巻・広隆寺、第二巻・東寺(教王護国寺)、第三巻・新薬師寺、第四巻・薬師寺}が発売。 価格はそれぞれ税別の1万円。詳細は下記アドレスへ
  • URL:http://www.pfu.co.jp/topics/new980514.html

− 見聞塾  仏像通 −

●ベネッセコーポレーションより

    大好評の−仏像に個性を見つける愉しみ−『仏像通』の増刷が完了。 個人の感性で眺める、自分なりの仏像観で楽しむといった これまでにない斬新なコンセプトで仕上げられているこの作品は、 読みやすいテキスト・新しい視点のビデオ・ユニークな補助教材の 3アイテムセットで定価−2980円(税別)
    【監修】西村公朝氏(愛宕寺住職・仏師)
    【案内人】みうらじゅん氏(イラストレーター)


 

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