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その時では遅すぎるのです!

住まいは生きているのです。年月が経つと外壁や内装だけでなく、建物の血管である給配管等の諸設備の老化現象が起こり、このことは建物全体の生命にとって重要な問題となります。

   
 

私たちの健康にもっとも関係の深い飲料水等のパイプが建物の中で働いています。特に給配水管にはある年月の経過とともに必然的にスケール(水垢)が付着し、これを放っておくとこのスケールがさらに厚くなり、いわゆるパイプの動脈硬化を起こします。ここまでくると、その修理に大きな経費と時間がかかってしまいます。


修繕費用は千数百万円

■一般にビルやマンションの給配水管は20〜25年で交換又はクリーニングの必要があるといわれています。水圧が上がらなくなり、湯沸かし器や風呂釜の火がつかなくなったり、浴槽に水をはる時間がかかるようになります。 また、管がもろくなっている為ちょっとした衝撃で漏水を起こすなど危険がいっぱいということになります。

■給配水管が老朽化すると・・・・「給水管の2つの大敵」

1.錆(さび)
管の材質は、鉄・塩化ビニール・ステンレス等が代表的なものです。塩ビ・ステンレス管は錆には縁がありませんが、鉄管は古くは亜鉛メッキ・最近は合成樹脂のコーティングと鉄のさびやすい欠点を補う形で使用して来ました。しかし、亜鉛メッキは長い間に水に溶かされてしまい、コーティング管といえども、無限に長いものは出来ず、必ずどこかで曲げたり、継いだりします。その方法は管の外側にネジを切り、接続部品を使って継ぎます。この際、管を切断したりネジを切ったリした面は鉄が露出してしまい、ここから錆が発生します。本来はこうした不祥事を防ぐための部品もあるのですが、なにせ管の中のことなので正確に取付けられなかったりしてこの為ときには2.3ヶ月で赤さびが出る例があります。


2.スケール(垢)
これは管の材質に関係なく生じます。水が管内を流れますと管の内側との摩擦により、静電気が発生します。この静電気に水の中のミネラル分(炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等)が吸いつけられて、管内に付着したものがスケールです。管内の角ばった部分に多く集まります。スケールはミネラル分の多く含まれる水ほど早く蓄積しはなはだしい場合6〜7年で管の径が半分以下になる事があります。(温泉地などで良く見られます)

築 16年 オ フ ィ ス ビ ル
1F給湯室
蛇口出口付近
蛇口ジョイント部付近

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