昭和１６年
京都市東山区に生まれる

昭和３１年
仏師である父深田宗山の指導により、仏像彫刻を始める。

昭和３８年
大阪経済大学卒業

昭和４５年
深田仏像工房設立。京都文化財仏像修理所併設。

昭和６２年
フランスの招待により、パリで仏像彫刻を実演。

平成元年
通産省認定、伝統工芸士受章。 平成２年
仏像彫刻展で京都市長賞受賞。京都市主催、仏像彫刻教室の講師を務める（〜３年）

平成４年
大本山本願寺仏匠講講長を拝命。

平成５年
中国仏教会の招請により、浙江省において像高23メートルの石像観音を現地指導、完成。

平成６年
神戸市画廊にて個展。7年、8年も開催。

現在
仏像制作及び京都府と全国の文化財の仏像修理にあたる。その数２千体。

本願寺仏匠講講長。本願寺代議員、理事。大阪経済大学理事。

主な作品に、愛知県一畑薬師三尊像、千葉県智興院愛染明王像・大日如来像・地蔵菩薩像、岡山県妙圀寺仁王像、滋賀県運覚寺不動明王像・毘沙門天像、栃木県成田山別院不動堂本尊大日如来など多数。