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ウィルス対策
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マスクの種類・効果について
マスクとは、口と鼻を覆う形状で、咳やくしゃみの飛沫の飛散を防ぐために使用される、または、ほこりや飛沫等の粒子が体内に侵入することを抑制する衛生用品です。
マスクには、一般的に、家庭用マスク、医療用マスク、産業用マスク等に分類されます。人々が日常生活において使用するマスクは、家庭用マスクに分類されます。主な家庭用マスクには、不織布(ふしょくふ)製マスクとガーゼマスクの2種類があります。新型ウイルスエンザ発生時に使用する家庭用マスクとしては、不織布製マスクの使用が推奨されています。
不織布とは織っていない布という意味で繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させたことで布にしたもので様々な用途で用いられています。市販されている家庭用マスクの約97%が不織布製マスクです。
マスクの備蓄について
不織布製マスクのほとんどは諸外国で生産され、輸入されているため、新型ウイルス流行前に準備しておくことが推奨されています。「流行期間(8週間を想定)に応じたある程度のマスクの備蓄を推奨します。例えば一つの目安として、不織布製マスクを、発症時の咳エチケット用に7-10枚(罹患期間を7-10日と仮定)、健康な時の外出用に16枚(やむを得ず週に2回外出すると仮定して8週間分)として、併せて家庭では一人あたり20-25枚程度を備蓄することが考えられます。しかし、職場の場合は、その限りでなく、一人あたり50-60枚程度を備蓄することが望まれます。
マスク使用時のマナーについて
咳・くしゃみなどの症状のある人は、周囲の人に感染を拡大する可能性があるため、可能な限り外出をすべきではありません。また、やむを得ず外出する際には、咳・くしゃみによる飛沫を防ぐために不織布製マスクを積極的に着用することが推奨されています。これは咳エチケットの一部です。
マスクを着用することにより、ウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐことから、ある程度は接触感染を減らすことが期待されます。、また環境中のウイルスを含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある程度は捕捉されます。しかしながら、感染していない人が、不織布製マスクを着用することで飛沫を完全に吸い込まないようにすることは出来ないのです。従いまして、咳や発熱等の症状がある人に近寄ない(2メートル以内に近づかない)、流行時には人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つもといった感染予防を優先して実施することが推奨されます。
マスク着用方法について
不織布製マスクの着用にたっては、説明書に従って行います。
[一般的な着用方法] 1)鼻、口、顎を覆います。(特に、鼻と口の両方を確実に覆うことを心がけます) 2)可変式の鼻部分を鼻梁にフィットさせます。 3)ゴムバンド/ヒモで頭にしっかりと固定させます。 [一般的な着脱方法] 1)ゴムバンド式の場合、後頭部のゴムの部分を持ち、上方へ移動します。 2)ひも式の場合、下のヒモをほどきます。 3)顔から外します。 4)廃棄します。 マスク使用後について
不織布製マスクは、原則使い捨てであり、一日一枚程度の使用とします。マスクのフィルターには病原体がついている可能性があるので、使用中はあまり触らないようにし、外すときもなるべく表面に触らないようにします。マスクを外した後は流水やアルコール手指消毒剤によって手を洗います。不織布製マスクを洗濯したり、消毒したりすることは勧められません。また、マスクを他人と共用してはなりません。
使用済みのマスクの廃棄方法としては、表面に触れないようにビニール袋に入れて口を閉じて廃棄して下さい。もしくは、蓋のついたゴミ箱などに入れて廃棄して下さい。マスクを廃棄した後には、手指にウイルスがついている可能性がありますのですぐに手洗いや消毒用アルコール製剤による消毒を行って下さい。
Point もし新型インフルエンザが発生したら
今後発生するかもしれない新型インフルエンザがどの程度の感染力や病原性を持つかどうかは不明ですが、新型インフルエンザがもし発生した場合、未知のウィルスによる感染のため基本的にすべての人が免疫をもっていません。このためヒトの間で広範囲にかつ急速に広がるとも考えられるのです。さらに都市部への人口集中、飛行機などの高速大量交通機関の発達などから現代社会においてはより短期間に地球全体にまん延してしまうこともありうるのです。この世界的流行をパンデミックといいます。
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